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「三河木綿 ネップ 無地 紺」を追加しました。
https://www.kakuiwa-shibata.com/shopping/products/detail/271
三河木綿とは
愛知県三河地方で生産される木綿織物。
8世紀頃(平安時代初頭)桓武天皇の頃の記「類聚国史」や「日本後記」によれば、崑崙人(インド人と言われている)が愛知県幡豆郡福地村(現在の西尾市)に綿種を持って漂着した。これが日本の棉の伝来と言われています。 国産木綿がはじめて文献にみえるのは、永正7年(1510年)で興福寺の大乗院に残っている「永正年中記」に年貢180文の分として「三川木綿」をとったとして記されています。
江戸時代には、三河地方で棉の栽培と綿織物が盛んとなり、この地方の織物は「三白木綿」として江戸方面に送られ、さらに西洋の技術を取り入れ、明治時代には「三河木綿」「三河縞」というブランド名で全国に知れ渡った。「質の良い綿織物」としてその後今日まで受け継がれています。
「ネップ」とは、繊維のかたまりのことを、専門用語で「ネップ」といいます。 繊維が絡み合ってできた糸の節(玉など)が生地の表面に出ることがあります。こちらが独特の風合いを作り出します。
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