江戸時代から庶民に愛されてきた縞柄の織物「唐桟」。

江戸時代に、ヨーロッパ船によってもたられた織物でインド産の物と「桟留」といい、国産の桟留が作られる様になってから、区別するために「唐桟」と言われる様になったそうです。

昨今では、機織り職人さんが、少なくなってきております。伝統ある産物、技術を絶やさない為にも、「唐桟」をお側に置いて頂ければ幸いです。