半纏の中に掛けるポシェット 千代掛。
奈良時代から用いられた文様「 松皮菱」で仕立てました。
「千代掛」の名前の由来は、初代がオリジナルで作り出した「千代田袋」の『千代』を取って千代掛と致しました。
お祭り姿や浴衣など、懐入れに最適なサイズの和柄ショルダー小物入れです。お祭り時の雨や汗などから中に入れた物が濡れない様、弱耐水性の裏地を使用してます。また、側面にパイピングを施して、しっかりとした形状を出します。 芯地にスポンジを挟んで、手触りもソフトに仕上げました。
大変多くのお祭り好きの方に、ご愛用頂いております。また、懐に掛けるタイプですので、温泉地での浴衣姿でお出かけ時や、海外旅行時のパスポート入れなど防犯用にも役立ちます。
大きい菱の上下に、小型の菱を重ねるように取り付けた文様。
三階菱(さんがいびし)の一種で、中心の菱が大きいところから中太菱(なかぶとびし)ともいわれる。
松皮という名は、松の表皮を剥がした際の形に似ていることから由来する様です。
奈良時代から用いられた文様。
雨の多い鳥越祭の氏子だから考えました。
裏地に合皮を使って雨や汗などから、お札やタバコ、携帯電話を防ぎます。
こちらは、横型です。
横型・縦型ファスナーには口元にYKK製ファスナーを施してます。
※色は、柄によって異なります。
パイピングを仕様して
綺麗なシルエットの形成と耐久性を維持します。
※色は、柄によって異なります。
※画像は、別の柄を使用している場合がございます。
■サイズ(外寸)およそ
[横型]縦13x幅18.5xマチ1.3cm
[縦型]縦17x幅14.2xマチ1.3cm
■素材
[本体]表/綿100%(プリント) 芯地/ウレタン 裏地/合皮または、ナイロン
口元/YKK製金属製ファスナー(横型、縦型ファスナーのみ)もしくは、
樹脂製ボタン(縦型ボタンのみ)
[紐、パイピング]アクリル
■付属
なし(化粧箱入れは終了致しました)
※仕様変更のお知らせ
材料の生産終了に基づき、芯地を厚くと裏地を薄く変更致しました。
外観は変わりませんが、よりふっくらした手触りとソフトな仕上がり、軽量になりました。
仕様変更は、お誂えから開始し、既成柄は徐々に変更していきます。